2019年 ニューヨーク
2019 New York City Jewelry and watch show
10月下旬にニューヨークの宝飾・時計展示会に行って来ました!ロックフェラーセンターのスケートリンクがオープンしたばかりで、やはり東京よりは少し寒いです。
今回の展示会のメインは宝石で、watchやclock の展示は僅かしかありませんでした。今回はNYCの街角の時計もご紹介いたします。
初NYだったため、機内で”ティファニーで朝食を”の映画を観て、まずはティファニー本店に向かいました。外装はヘップバーンの時代と殆ど変わりません。リュックを背負っているとやはり入りずらい… 初日は入店出来ませんでした。その隣がTRUMP TOWER 、まさか隣とは思ってませんでした。ティファニー本店の時計は日本と同じ、TRUMP TOWERを含めNYには多数の街路時計があって腕時計がいらない位です。
午前中に五番街を歩いていると、あれ??銀座通りを歩いているのかな?と錯覚を覚えました。他のAvenue は歴史のある高層ビルが多くNYに来たことを実感します。
午後になると、アメ横なみに人が繰り出してきます。しかもNew Yorkerは歩くスペードが速いです。タイムズスクエア周辺では、立ち止まってウィンドショッピングのために道を横切るのも一苦労でした。
展示会では、ニューオリンズから出展しているアンティーク屋さんに100年近く前のフランス製のからくり時計を見せて貰いました。装飾も素晴らしかったですが、”何でも鑑定団”ではないので、価値が正直理解出来ませんでした。豪華なclock は、ヨーロッパ貴族文化に影響されているように思いました。教会の鐘で時を知っていた時代、携帯も出来るキャリッジクロックは庶民の憧れだったのではないでしょうか。。。
歴史のある街が好きなので、基本的にはヨーロッパ志向です。でも、NYには映画でよく見られる街角以上の何かがあります。エンパイヤステートビルは、エッフェル塔から数年後に世界一の高さとなりました。ほぼ90歳です。摩天楼を見上げると、四角いビルばかりではありません。アールデコでしょうか??歴史とゆとりを感じます。Macys のデパートには、乗り心地のいい木製エスカレーターが現役です。これはロンドンの地下鉄以来の体験です。
地下鉄におっかなビックリ乗ってみると、AIスピーカーを持った少年が熱唱したり、走っている車内でポールダンスをしています。乗客はニコニコしていてチップをあげたりします。ゆとりのある大人の街なのです。
今回は、”ホームアローン2 NY編”のトホホ… の旅となりました。展示会の収穫は少なかったけど、NYCから大きな刺激をもらいました。次回は目的をもって、もう一度チャレンジします!!